「やさしいアスリート系ドライバー」。それが、銀ＴＯＵＲです。既に発売されているＧＮ５０２銀ドライバーの「どんなゴルファーでもカンタンに飛ばせるクラブ」という基本コンセプトを生かしながら、アスリートゴルファーが求める「しっかり叩いても、捕まり過ぎずに飛距離がでるクラブ」を目指して開発が進められてきました。企画開発担当のスポーツ事業部・高橋康守に説明してもらいます。

「ＧＮ５０２ドライバーと比べて、やや小ぶりの４５０ｃｃヘッドで重心角も５度小さめ（２５度）としました。さらに重心深度もやや浅く、重心距離も短めに設定しています。こうしたヘッドの特性を象徴するのがソール形状です。浅い重心をイメージさせるデザインにしました。専用シャフトは、高弾性カーボンシートをバット側、チップ側に使用してトルクを抑え、ヘッドを走らせながら挙動を安定させる機能を持たせています。ヘッドスピードの速いゴルファーが、しっかり叩いても、ボールの捕まり過ぎが原因のフック現象を抑え、飛距離のでる強い弾道のショットを安心して打てるドライバーです」

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打感のよさやショットの方向性を高いレベルで求めるゴルファーに対応する攻めのアイアン。それがＧＮ５０２銀ＦＯＲＧＥＤです。軟鉄鍛造ボディとニッケルクロムモリブデン鋼フェースの採用で打感のよさとボールの反発性の高さを両立させてあります。

精密機械加工によるポケットキャビティ内部の削り出しと形状作りで＃３～ＰＷまでの全番手で重心高、重心距離が統一され、全番手を同じ感覚で打てるように設計されています。

また、セミグース設計で、構えたときに方向性を出しやすく、ボールも捕まえやすくなっています。

★企画開発担当・高橋の説明
「フェースに採用したニッケルクロムモリブデン鋼は反発性能が高く、初速アップ効果を狙えます。でも、フィーリングという面では、弾き感が先行してインパクトでボールをしっかり捕まえているという感覚が伝わってきにくい素材です。そこで、このクラブでは、２．７ｍｍと厚めにして、反発性と打感のよさを両立させることにしました。グース度は０．２ｍｍです。わずかに角度をつけることによって、見た目にも、機能的にもやさしさが加わります。ソール幅は薄めでトゥ、ヒールのラウンド設計です。さらに部分カットで設置面積が少なく、抜けのよさをもたらしてくれます」

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やさしさにコントロール性能を加えた軟鉄鍛造ウェッジです。最大の特長はバックフェースにあります。肉厚をヒール側からトゥ側へ３段階に薄くしてゆくことで、ボールコントロール、スピンコントロール性能の向上が約束されました。前モデル（５００ウェッジ）に比べて重心距離も短く設定され、ヘッドがやや小ぶりになったことで操作性も向上しています。

★企画開発担当・高橋の説明
「スクエアに構えてのショットをメインにした構えやすさ、打ちやすさはもちろんのことですが、バックフェースを偏肉設計にすることで、ヒール側からトゥ先へフェースを斜めに使って軟らかく打ち出し、スピンをかけたショットや低く、強く打ち出してギュギュッと止めるショットなど、多彩なバリエーションをイメージしやすく、実現させられるようになっています」

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抜群の打ちやすさと飛距離性能の高さで人気を集めたｅｇｇスプーン。＃３だけの展開だったが、待望のフルラインアップとなった。＃５、＃７、＃９が加わり、ｅｇｇのやさしさと飛びが、幅広い距離で生かされることになりました。ステンレスボディとタングステン合金ソールによる低重心構造から高い打ち出し角と低スピンの飛びの弾道が打ち出されます。＃５はＦＷ形状。＃７、＃９は、ＦＷとＵＴの中間形状でコンパクトになり、よりコントロール性が高められています。

★企画開発担当・高橋の説明
「＃７、＃９に関しては、構えたときにはユーティリティ、機能はＦＷというところをポイントにしました。ｅｇｇのやさしさと飛びを全域に広げられたと思っています。ｅｇｇでゴルフをもっともっと楽しんでいただきたい。そんな願いを込めて誕生させました」

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「０６Ｍ」「０７Ｍ」「０８Ｍ」の３種が加わります。フェースに軽いアルミ、ボディに比重の重いステンレスを用いることで深重心化を図り、直進性の高い転がりを生み出したシルバーブレード・シリーズ。大型マレット３種は、ステンレスボディをさらに後方に伸ばしたことで、一層転がりがよくなります。また、大きなヘッドは目標に対しての構えやすさの面でも効果的です。

★企画開発担当・スポーツ事業部 胡内佑介の説明
「大型ヘッドのメリットは、いくつかあります。まず、より深い重心深度で、より一層ヘッドが前に出る。つまり、ボールの転がりがよくなるということ。ラインに合わせて構えやすいというアライメント効果。そしてより安定したストロークです。こうしたヘッドの特性を生かせるように、グリップも太いジャンボグリップを採用しました。手首の余計な動きを抑えて、ヘッドの特性を素直に生かせるようになります」

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